歩合給・インセンティブ計算ツール

固定給・売上実績・歩合率・ノルマ(基準額)を入力すると、歩合給と総支給額の目安を自動計算する無料ツール。全額方式と超過方式(ノルマ超過分歩合)を同時計算して並べて比較できます。

  • 登録・ログイン不要
  • 無料
  • 入力値をサーバーに送信しません
今月の月給はいくら?

② 売上実績と③ 歩合率を入力してください。固定給がない場合は①を空欄にできます

売上が20%変わると、月給はいくら?

条件を入力すると、売上が増減した場合の月給を比較できます。

歩合給は「売上 × 歩合率」が基本形で、ノルマがある場合は「(売上 − 基準額) × 歩合率」で超過分だけに歩合がつきます。支給ルールに合う方式を④で選んでください。

結果は税・社会保険料控除前の額面です。方式・集計ベース(売上/粗利)・ノルマ未達時の扱いは雇用契約書・就業規則で確認してください。

固定給・売上・歩合率を入れる

固定給に歩合給を足した月給の目安を計算します。金額はすべて円で入力してください。

空欄なら0円(完全歩合)
歩合の対象になる売上
例: 売上100万円 × 5% = 歩合5万円
歩合の方式会社の支給ルールに合わせて選択
基準額がなければ0円を入力
例:

入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。「条件のURL」も入力値を#以降に載せるためサーバーへは送られませんが、URLを共有した相手は入力値を見られます。無料・登録不要で使えます。

USE CASESこんな場面で使える

  • 歩合制求人の比較同じ売上での支給額をオファー間で比べる
  • 報酬制度の設計歩合率・基準額の妥当性を検証する
  • 月末の支給額予測今月の見込み支給を事前に把握する

FORMULA計算式・仕組みと根拠

  • 歩合給(全額方式) = 売上実績 × 歩合率
  • 歩合給(超過方式) = (売上実績 − 基準額) × 歩合率(実績が基準額以下なら0)
  • 総支給の目安 = 固定給 + 歩合給
  • 根拠: 歩合給は労働基準法27条により完全出来高制でも保障給が必要とされ、固定給+歩合の併用が一般的です。

EXAMPLE入力例と結果の読み方

固定給250,000円・売上実績3,000,000円・歩合率5%・基準額2,000,000円(超過方式)と入力すると、歩合給は(300万−200万)×5%=50,000円、総支給の目安は300,000円と計算されます。売上に対する給与の割合は10.0%。歩合率の交渉や転職オファーの比較では、「同じ売上でいくら手元に残るか」をこのツールで方式ごとに並べて比べるのが使い方です。

PITFALLSよくある間違い

  • 売上ベースか粗利ベースかを確認せずに計算する(同じ5%でも粗利ベースだと大きく下がる)
  • 税・社会保険料控除前の額面と手取りを混同する(このツールの結果は額面)
  • 基準額(ノルマ)未達時の減額規定を見落とす(就業規則・雇用契約書で要確認)

NOTES境界条件・注意点

  • 超過方式で売上実績が基準額以下の場合、歩合給は0円と表示されます(マイナスにはなりません)
  • 実際の支給には各種手当・控除が加わるため、結果はあくまで額面の目安です
  • 完全歩合制(固定給0)でも、労働者であれば平均賃金の6割程度の保障給が法律上必要です

歩合給とは?インセンティブ・固定給との違い

歩合給とは、売上や契約件数などの成果に応じて支払われる賃金のことです。読み方は「ぶあいきゅう」で、 計算式は歩合給 = 売上実績 × 歩合率が基本形。固定給25万円・売上300万円・歩合率5%なら歩合給は15万円、月給の目安は40万円になります。 ノルマ(基準額)がある会社では、基準額を超えた分だけに歩合率を掛ける超過方式が使われ、同じ歩合率5%でも歩合給は15万円と5万円で3倍変わります。

固定給・歩合給・インセンティブの違い

呼び方何に対して払うか金額の決まり方
固定給労働時間・役割売上に関係なく毎月一定
歩合給売上・契約件数などの成果成果 × 歩合率で毎月変動する。賃金なので支給ルールは就業規則・雇用契約書で定める
インセンティブ(報奨金)目標達成など特定の条件達成したときに定額または定率で上乗せする。制度の有無・条件は会社ごとに異なる

方式別の歩合給の出方(固定給25万円・売上300万円)

支給の方式歩合の対象歩合給ツールで試す
全額方式・歩合率5%売上のすべて(300万円)15万円(月給40万円)
超過方式・歩合率5%基準額200万円を超えた分(100万円)5万円(月給30万円)
完全歩合(固定給なし)・歩合率10%売上のすべて(300万円)30万円(月給30万円)

歩合給の金額を見るときは、歩合率より先に「何に対する割合か」を確認してください。売上ベースの5%と粗利ベースの5%では、粗利率30%の商材なら受け取る額が3倍以上違います。 また、雇用契約であれば完全歩合制でも労働時間に応じた保障給の支払いが必要で、固定給0円で成果次第という条件は業務委託契約に限られます。

歩合給・月給の早見表(固定給25万円・全額方式)

歩合給は「売上 × 歩合率」、月給の目安は「固定給 + 歩合給」です。固定給25万円・全額方式で、売上と歩合率を変えると月給がどう動くかを並べました。超過方式では基準額を超えた売上だけに歩合率を掛け、売上が基準額以下なら歩合給は0円です。

月の売上歩合率3%歩合率5%歩合率10%
300万円歩合9万円 → 月給34万円歩合15万円 → 月給40万円歩合30万円 → 月給55万円
500万円歩合15万円 → 月給40万円歩合25万円 → 月給50万円歩合50万円 → 月給75万円
800万円歩合24万円 → 月給49万円歩合40万円 → 月給65万円歩合80万円 → 月給105万円

同じ「歩合5%」でも、全額方式と超過方式(基準額200万円)では売上300万円のとき歩合給が15万円と5万円で3倍違います。オファーや制度を比べるときは、歩合率だけでなく方式・基準額・集計ベース(売上か粗利か)をそろえて比べてください。

条件(固定給25万円・歩合5%)歩合給月給の目安
全額方式・売上300万円15万円40万円
超過方式(基準額200万円)・売上300万円5万円30万円
超過方式(基準額200万円)・売上150万円0円(未達)25万円

売上目標を行動量に分解するには売上目標逆算ツール、営業KPIの設計は営業KPIの記事を参照してください。

FAQよくある質問

歩合給はどうやって計算しますか?

「売上×歩合率」が基本形で、ノルマがある場合は「(売上−基準額)×歩合率」で超過分だけに歩合がつきます。このツールは両方式を同時に計算して並べて比較でき、差額(売上が基準額以上なら基準額×歩合率で一定)も確認できます。

歩合率の相場はどのくらいですか?

商材によって幅がありますが、売上ベースで3〜10%、粗利ベースで10〜30%程度が目安です。単価が高く粗利率が低い商材ほど歩合率は低く設定されます。

完全歩合制(フルコミッション)は合法ですか?

雇用契約の場合、完全出来高制でも労働時間に応じた保障給(平均賃金の6割程度)の支払いが労働基準法27条で義務付けられています。保障給がない完全歩合は業務委託契約に限られます。

歩合給の読み方は?

「ぶあいきゅう」と読みます。歩合(ぶあい)は売上や契約件数などの成果に対する割合のことで、成果に応じて支払われる賃金が歩合給、固定給に上乗せして支払う報奨金をインセンティブと呼ぶのが一般的です。計算は「売上 × 歩合率」が基本形で、ノルマ超過分だけに付く方式との違いは上のツールで並べて比較できます。