営業目標逆算ツール
売上目標・平均単価・受注率・商談化率から必要な受注数・商談数・アプローチ数を逆算する無料ツール。営業人数を入れると、1人1日あたりの必要アプローチ数も分かります。
- 登録・ログイン不要
- 無料
- 入力値をサーバーに送信しません
左の ① から順に入れると、必要な受注数→商談数→アプローチ数→1人1日の行動量まで逆算します
端数は各段で切り上げ(必要数を過小評価しないため)。月あたりは12等分の目安です。
仮に1人1日10件以内にする場合の試算を見る
10件は比較用の仮定で、対応可能な件数の基準ではありません。他の条件を固定し、各段の端数切り上げ前の値で逆算した目安です。
入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。「条件のURL」も入力値を#以降に載せるためサーバーへは送られませんが、URLを共有した相手は入力値を見られます。無料・登録不要で使えます。
USE CASESこんな場面で使える
- 期初のKPI設計目標から逆算した行動量をチームの目標設計に落とす
- 増員・採用の根拠づくり1人1日あたりの必要アプローチ数が現有人員で回るかを確認する
- 1on1での行動量レビュー未達の原因が行動量か転換率かを切り分ける
FORMULA計算式・仕組みと根拠
- 必要受注数 = 年間売上目標 ÷ 平均単価(端数切り上げ)
- 必要商談数 = 必要受注数 ÷ 受注率
- 必要アプローチ数 = 必要商談数 ÷ 商談化率
- 1人1日あたりアプローチ = 必要アプローチ数 ÷ 12 ÷ 営業人数 ÷ 月の営業日数
- 根拠: 結果指標(売上)を先行指標(商談・アプローチ)に分解するKPIツリーは営業マネジメントの標準手法です。逆算した必要数と実際の対応能力を比べて、体制や目標を検討します。
EXAMPLE入力例と結果の読み方
売上目標3,000万円・平均単価50万円・受注率25%・商談化率10%・営業人数4人・月20日と入力すると、必要受注数60件→必要商談数240件→必要アプローチ数2,400件、月あたり受注5件・商談20件・アプローチ200件、1人あたり月5商談・1日2.5アプローチと逆算されます。既存顧客への対応や商談に使う時間も含めて、自社の体制で対応できるか確認してください。
PITFALLSよくある間違い
- 受注率に「アプローチ→受注」の率を入れてしまう(このツールでは商談→受注の率)
- 売上目標と平均単価で税込・税抜が混在している(基準を揃える)
- 逆算結果をそのまま行動ノルマにする(率の改善余地とセットで考えるのが本来の使い方)
NOTES境界条件・注意点
- 受注率または商談化率が空欄・0の場合、その先の段は計算されません(営業人数が空欄でも必要数は従来どおり計算されます)
- 端数は常に切り上げです(必要数を過小評価しないため)。月あたりの目安は単純に12等分で、期中スタートの場合は残り月数で読み替えてください
- 達成可能かどうかは自動判定しません。架電・メール・訪問で1件にかかる時間が違うため、自社の実績と照合してください
売上目標を行動量に逆算する式(KPIツリー)
結果指標(売上)は直接コントロールできないため、先行指標(行動量)まで分解します。上のツールの計算式です。
| ステップ | 計算式 | 例(目標3,000万円・単価50万円) | |
|---|---|---|---|
| 必要受注数 | 売上目標 ÷ 平均単価 | 60件 | |
| 必要商談数 | 必要受注数 ÷ 受注率(25%) | 240件 | |
| 必要アプローチ数 | 必要商談数 ÷ 商談化率(10%) | 2,400件 | |
| 1人1日あたり | ÷ 12ヶ月 ÷ 人数 ÷ 営業日 | 4人・月20日なら1日2.5件 |
転換率と行動量の見方
| 指標 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 受注率(商談→受注) | BtoBで20〜30% | 商材・リードの質で大きく変わる。自社実績を優先 |
| 商談化率(アプローチ→商談) | 5〜15% | 紹介・インバウンドは高く、コールドコールは低い |
| 1人1日の新規アプローチ | 逆算した必要件数を、自社の対応可能件数と比較 | 手段ごとの所要時間、既存対応・商談・事務に使う時間も考慮 |
必要件数を実際にこなせるかは、この計算だけでは判断できません。対応に使える時間と照らし合わせ、人数・平均単価・受注率・商談化率を変えた場合も試算してください。
営業スタイル別の例で試す
| 条件 | 1人1日の必要アプローチ | 計算条件 | |
|---|---|---|---|
| 年商3,000万円・単価50万円・受注率25%・商談化率10%・4人 | 2.5件 | 月20日で均等に配分 | |
| 年商3億円・単価300万円・受注率20%・商談化率5%・3人 | 13.9件 | 月20日で均等に配分 | |
| 年商6,000万円・単価10万円・受注率20%・商談化率5%・6人 | 41.7件 | 月20日で均等に配分 |
逆算した計画を着地予測と突き合わせるにはパイプライン予測ツール、 どの段階がボトルネックかはファネル分析ツールで確認できます。 KPI設計の考え方は営業KPIの記事を参照してください。
FAQよくある質問
必要な商談数はどうやって計算しますか?
年間売上目標÷平均単価で必要受注数を求め、受注数÷受注率で必要商談数、商談数÷商談化率で必要アプローチ数を逆算します。端数は切り上げで表示します。営業人数と月の営業日数を入れると、1人1日あたりの必要アプローチ数も算出します。
受注率や商談化率の目安はどのくらいですか?
商材や業界によって差がありますが、BtoB営業では受注率20〜30%、アプローチからの商談化率は5〜15%程度が一つの目安です。自社の過去実績から算出するとより正確です。
目標を達成できるかも分かりますか?
必要な件数は分かりますが、達成できるかは自動判定しません。架電・メール・訪問の所要時間や、既存対応・商談・移動に使う時間を含めて自社の実績と照合してください。任意の試算では、仮に1人1日10件に抑える場合の受注率・単価を比較できます。10件は対応能力の基準ではありません。
月あたり・1人あたりの必要数も分かりますか?
分かります。年間の売上目標を入力すると受注・商談・アプローチの月あたり(÷12)の目安を表示し、さらに営業人数を入力すると「1人あたり 月◯商談・1日◯アプローチ」の行を表示します。