ファイル転送時間計算ツール
ファイルサイズ(GB)と回線速度(Mbps/Gbps)から、アップロード・ダウンロードにかかる時間を試算する無料ツール。実効速度の目減りも考慮でき、大容量データの受け渡し計画に使えます。
使い方
- ファイルサイズと単位を入力する
- 回線速度と実効効率(%)を入力する
- 推定転送時間と実効速度を確認する
1GB=10^9バイト(10進)で計算しています。相手サーバー側の制限で実測はさらに遅くなることがあります。
🔒 入力内容はブラウザ内だけで計算・保存され、サーバーには送信されません。「条件のURL」も入力値を#以降に載せるためサーバーへは送られませんが、URLを共有した相手は入力値を見られます。無料・登録不要で使えます。
こんな場面で使える
- 大容量データの受け渡し会議までに間に合うか確認する
- 夜間バッチの設計転送が朝までに終わるか見積もる
- 回線契約の検討速度アップの効果を時間で比較する
計算式・仕組みと根拠
- 転送時間(秒) = ファイルサイズ(ビット) ÷ (回線速度(bps) × 実効効率)
- ファイルサイズ(ビット) = サイズ(GB) × 8 × 10^9(1GB=1,000MBの10進換算)
- 実効速度(MB/s) = 回線速度(Mbps) × 実効効率 ÷ 8
- 根拠: 回線速度の単位はbps(ビット/秒)、ファイルサイズはバイト(1バイト=8ビット)のため8倍の換算が必要です。実測速度は理論値の5〜9割程度に落ちるのが通例です。
入力例と結果の読み方
10GBの動画ファイル・1Gbps回線・実効効率70%と入力すると、実効速度87.5MB/s・所要時間約1分54秒と試算されます。同じファイルでもモバイル回線(50Mbps・効率70%)なら約38分。「会議までにクラウドに上がるか」「夜間バッチの転送が朝までに終わるか」の見積もりに使えます。
よくある間違い
- MbpsとMB/sを混同する(1MB/s=8Mbps。回線の「1Gbps」は125MB/sが理論上限)
- 契約速度=実測速度と考える(ベストエフォート回線は時間帯・混雑で大きく変動。効率50〜70%で見積もるのが安全)
- アップロードをダウンロードと同じ速度と考える(非対称な回線ではアップロードが大幅に遅いことがある)
境界条件・注意点
- サイズは10進換算(1GB=10^9バイト)です。OSの表示(1GiB=2^30バイト)とは約7%ずれます
- 相手サーバー側の制限・同時転送数によっては、回線速度より遅くなります
- 実効効率の初期値70%は有線LANの目安です。Wi-Fiは50%程度で見積もると安全です
よくある質問
10GBのファイル転送にはどのくらい時間がかかりますか?
1Gbps回線で実効70%なら約2分、100Mbps回線なら約19分、モバイル回線(50Mbps)なら約38分が目安です。回線速度と実効効率で大きく変わるため、このツールで条件を変えて試算してください。
MbpsとMB/sの違いは何ですか?
Mbpsは1秒あたりのメガビット、MB/sは1秒あたりのメガバイトで、1バイト=8ビットなので1MB/s=8Mbpsです。回線速度はMbps、ファイルコピーの速度表示はMB/sで書かれることが多く、混同すると8倍ずれます。
実効効率はどのくらいで見積もればいいですか?
有線LANで70〜90%、Wi-Fiで40〜70%、混雑時間帯のベストエフォート回線では50%以下になることもあります。重要な締切がある転送は、実測してから効率欄を補正するのが確実です。
🔖 このツールをよく使う方は、ブックマーク(⌘D / Ctrl+D)しておくと次回すぐ開けます。